先日、ご近所からネマガリタケをいただきました。

 

近くの山から採ってきたよ、と

たくさんおすそ分けしてもらって大感激。

さば缶を入れたお味噌汁がいいとか、メンマもおいしいとか

ひとしきりレシピの話をして、楽しい時間を過ごしました。

 

念のため、食べる前に放射性物質検査をしてきました。

 

3年前にはウドの検査をしています。

山菜の放射能検査を受けてみました。その結果は・・・?

 

ウドの検査後、自宅の土手や畑で収穫したものを

何度か検査しています。

 

結果はいずれも「基準値以下」だったので、

わが家の敷地内で収穫したものは抵抗なく食べるようになりました。

 

が、山で収穫した山菜やきのこ類に関しては

いまもなお抵抗感があり、食べるのを躊躇してしまいます。

 

検査は無料で対応してもらえるし

20分~30分くらいで結果が出るので、気軽に利用できます。

 

長さ30cmを超えるものはカットされ、検査後に返却されます。

 

検査の結果は「基準値以下」。ホッとしました。

 

放射性物質の検査結果

 

検査の結果はデータにまとめられ、

町の広報誌と一緒に毎月配布されています。

(公表を希望しないデータは除きます)

 

モニタリングニュース

 

こちらは2018年4月に配布されたものです。

 

表紙はこんな感じでした。

冒頭には「原子力損害賠償の相談会情報」が

掲載されています。

 

その翌月にはお知らせの名称も変更されています。

 

ニュースは放射線にかかわる情報を伝える、というもので

雰囲気がだいぶ変わりましたね。

 

その5年後。

 

名称も雰囲気も様変わりしていますね。

 

誌面の前半では、町内の放射線量の測定結果や

放射線を学ぶ授業や講習会の様子が紹介され、

後半は検査結果データが掲載されています。

 

ニュースの誌面では、

継続的に山菜やきのこに関する情報を紹介しています。

 

山菜やきのこの中には、

いま現在も出荷制限されているものがあります。

 

検査で高い数値が測定されるものもありますから

誌面で年に何度も紹介するのでしょうね。

 

アク抜きする灰の放射能濃度にも

気をつけて、と注意喚起されています。

官公庁のデータ

 

地元の情報は配布されるニュースでも把握できますし

町のホームページで確認することもできます。

 

他の地域や他県の情報については

インターネットで見ることができます。

 

データは随時更新されていて、いまもなお

いろいろな地域で放射性物質が検出されていることがわかります。

 

きのこや山菜の出荷制限等の状況(福島県) 林野庁

 

農産物に含まれる放射性セシウム濃度の検査結果(随時更新) 農林水産省

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ スローライフへ
にほんブログ村

スポンサーリンク