先日、運転免許証の更新手続きをしました。
私はペーパードライバーなので
長い間、ゴールド免許を継続しています。
更新のたびに、運転しないのに免許は必要か?と
と疑問に思いながらも更新してきました。
前回の更新は5年前で、コロナ禍で
「不要不急」の外出が制限されていた時期。
免許の有効期限を延長する特例がありました。
前回はこの特例を利用しました。
特例により時間の余裕ができたので、
新しいメガネを用意して更新手続きしました。
この時に作ったメガネはいま現在も使っています。
メガネ店で視力検査
メガネは5年経っても支障無く使えていますが
免許更新の視力検査をクリアできるか自信がなく、
メガネ店で検査をしてもらいました。
メガネ店の視力検査は無料のところが多いので
助かります。
JINSは無料で視力測定をしてくれるけど、視力測定はどんなことをしているの?
メガネ店での視力検査は両眼0.9で、
免許更新に必要な視力(両眼0.7)はクリアしていました。
地元の警察署で更新手続き
免許更新お知らせのハガキには、
県外での更新もできる、と書いてあります。
県外での更新手続きは「経由地更新」と言われ、
一定の条件を満たした方が対象となるようです。
更新期間は「誕生日まで」と短くなりますが
(通常は誕生日の1か月後まで)
住所変更した方には便利な方法といえますね。
住所地以外の都道府県公安委員会を経由した更新の申請手続(警視庁)
私は今回も地元の警察署で更新手続きしました。
警察署で更新するメリット
自宅から近い
免許センターよりも、地元の警察署のほうが
より自宅に近いかと思います。
(免許センター近くに住んでいる場合は別)
車を運転しない私にとって、地元の警察署で
更新できるのはありがたい話です。
手続き時間が短い
私の住む地域が田舎町、という理由もありますが
混雑していない(更新者は私だけでした)ので
視力検査、写真撮影の時間を含めても10分位で終わりました。
警察署で更新するデメリット
手続きは平日のみ
免許センターは日曜日も更新手続きできますが、
警察署での手続きは平日のみです。
講習は1か月後
地元の警察署では、講習は月に2回と決まっています。
(警察署によりスケジュールは違うと思います)
講習日を選ぶことは原則できないようで、
更新手続きから1か月以上経過した日に講習を受ける、
と決められているようでした。
(あくまでも地元警察署での話です)
講習に参加できなかった場合は免許失効となり、
免許センターでの手続きが必要です。
免許証発行に時間がかかる
講習を受けた後、新しい免許証が渡されます。
警察署での更新手続きは講習まで1か月以上あるので、
免許証の裏面に「更新手続中」とスタンプが押されます。
免許の効力は講習日まで、と設定されます。
免許センターでは更新手続きをした当日に
新しい免許証が発行されますが、
警察署での手続きは2回出向く必要があります。
新しい免許証を受け取る
講習は私を含めて15人参加しました。
冒頭の10分くらいは講師の方がお話をされ
その後は動画を見て無事に終了。
講習後に新しい免許証を受け取りました。
新旧の免許証を並べてみると
5年でこんなに変わる!?と驚くほど老化していました。
写真は正直ですね。
年齢を重ねた自分と向き合えるのも
心身ともに健康であるからこそ。
元気に暮らせることを大事にして、
表情や姿勢は老けないように意識しよう。
そんなことを決意しました。
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