一昨年の9月から減塩に取り組んでいます。
減塩スタートから2年後はどうなったか?
実際の健診結果をご紹介します。
推定食塩摂取量とは?
推定食塩摂取量は、尿検査の結果から
1日の食塩摂取量を推測するものです。
尿検査の尿中ナトリウム、尿中クレアチニンの数値と
年齢、身長、体重を計算式にあてはめて算出します。
推定1日食塩摂取量検査について(医療法人社団 誠広会 平野総合病院)
こちらのサイトでは実際に計算することができます。
スポット尿による食塩・カリウム摂取量推定ツール(日本高血圧学会)
推定食塩摂取量の基準値は?
私の健診結果には
推定食塩摂取量の基準値6.4とあります。
一昨年の健診結果は8.1と基準値を大きく超えたため、
減塩を始めました。
昨年の健診結果は6.8、そして今年は
推定食塩摂取量 6.6でした。
昨年よりもほんの少しだけ減りました。
基準値まであともう少し、というところですね。
夏は「減塩」をお休み
ここ何年も、野菜作りは生活の一部になっています。
猛暑日以外は外で作業することが多く
夏はほぼ毎日、汗だくになります。
なので、水分だけでなく、塩分も
意識的に摂るようにしています。
夏の日常生活における水分と塩分の摂取について(日本高血圧学会)
今年は9月になっても暑い日が続いているので、
もう少し涼しくなったら減塩を再開します。
やっと見つけた減塩の調味料
減塩の味付塩こしょう、やっと手に入れました。
地元のスーパーではどこも扱っておらず
諦めかけていましたが、
何気なく訪れたドラックストアで見つけました。
これで、普段使いの調味料は減塩タイプになったので
あとはレシピを守ってお料理するだけです。
野菜は素材のまま楽しむ
ゆでた野菜はそのまま食べる、
おひたしには何もかけない、という友人がいます。
何もかけなければ減塩につながりますから
さっそく真似しています。
例えばカボチャ。
レンジでチンしただけですが
ホクホクして甘く、このままでも十分おいしいです。
こちらは「とう立ち」した白菜。
球にならず、失敗した白菜ですが
春になると茎が伸びてこのような感じになります。
見た目は菜の花に似ていますが
甘いので、ゆでただけで食べられます。
こちらはかき菜。
収穫したての新鮮なかき菜は甘く、
こちらもゆでただけで食べられます。
これから寒い時期になると、
寒さによって甘みが増す野菜もあります。
冬野菜も素材の味を楽しみながら
減塩を続けていきます。
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