立春から1週間以上過ぎ、

ようやく春のきざしを感じるようになりました。

 

昨年末から、あちこちで記録的な大雪になり

大変な思いをされた方も多かったと思います。

令和4年豪雪(ウイキペディア)



私の住む地域は、積雪は毎回10cmほどでしたが

日陰の雪が融けないうちにまた降る、の繰り返しです。

 

庭の端っこは、昨年末からの雪が融けずに残ったままで

今月も何度か雪が降っています。



一方、水仙の芽は顔を出していて

冬の終わりを感じさせてくれます。


畑の雪はまだまだ残っていて、

敷地の半分以上は地面が見えない状態です。

 

昨年秋に植えた「くきたち菜(ナ)」は

雪の下で踏ん張ってくれています。

 

春を知らせる「くきたち菜」とは?

 

こちらはグリーンピース。

昨年はうまくいきませんでしたが、

今年はぜひとも収穫したい!と期待に胸が高鳴ります。

 

ここ数日で、春はすぐそこまで来ているような感じがして

ワクワクした気分になっています。

 

今年の冬はことさら寒かったけれど、

だからこそ冬の醍醐味を味わえたような気がします。

 

前回の記事でご紹介した「へそ大根」。

へそ大根(凍み大根)は簡単にできる?実際に作ってみました。

 

軒下に1か月干して、完成したのがこちら。

 

小さな大根2本分で、重さは36gでした。

 

一晩水につけて戻して、

水気を絞った後、

身欠きニシンや高野豆腐などと煮て堪能しました。

 

そして、収穫した大根でたくあんも作ってみました。

 

まずは、大根を丸干しします。


その後、糠に1か月漬けた状態がこちら。

 

着色料を使わなくても、糠に漬けておくと

こんな色合いになるのですね。

 

ほどよいしょっぱさと控えめな甘さに

パリパリとした食感。すべてがたまりません。

 

たくあんは暖かくなると発酵が進んですっぱくなるので

2月中に食べたほうがよいとか。

 

たくあんを堪能できるのはあとわずかですが

寒くなったらまた作ってみます。

 

この冬は白菜漬けを作らずじまいでしたが

次こそは作ります。

 

冬 = 寒くてイヤ、と思いがちですが

寒い冬だからこそ楽しめる、冬の醍醐味を味わうのも

いいものです。

 

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