夏便秘ってご存知ですか?
テレビで立て続けに紹介されていたこの言葉、
私は知りませんでした。
言葉自体は以前から使われているようで、
私は今まで聞き流していたのでしょうね。
というのは、20年近くお通じが良好なので
腸活とか便秘の話題には興味がないのかもしれません。
お通じが良好と言っても
年に1~2回、便秘になることはあります。
そんな時の対処法もあるのでご紹介しますね。
夏便秘とは?
水分を摂っても、実際に腸まで届くのは1割だそうです。
夏は大量の汗をかきますから、腸に届く水分が減り
大腸がカラカラになってお通じは固くなります。
さらに、以下のような夏ならではの出来事が
腸のぜんどう運動を鈍くさせてしまうとか。。
・エアコンによる体の冷え
・食欲不振
・自律神経の乱れ
腸の動きが鈍くなると便秘がちになります。
便秘になると、腸の中に老廃物がとどまりますから
腸内環境は悪化しますよね。
腸には身体にある免疫細胞の約7割が集中していて、
腸内環境が悪化すると免疫力の低下につながる恐れがあるのだとか。
免疫力が下がると、感染症とかアレルギー性疾患などに
かかりやすくなるみたいなので
とにかく、お通じを良くするのが大事ですね。
お通じを良くする方法
ここでは、私が長年続けている方法や
見聞きしたコツをご紹介します。
お金のかからない方法
数年前の健康診断で、ドクターからこんな話を聞きました。
朝食後、トイレにいく習慣で便秘がなおる
朝食後は、食べ物が胃に入った刺激で腸が大きく動き
お通じにつながるそうで、ドクターいわく
便意がなくても、とりあえず5分便座に座ってみる。
それを毎日続けると便秘がなおる。
この方法、実際に試したことはありませんが
いろんなサイトでおススメされているので試す価値アリですね。
免疫力を高めるには、「自律神経」と「腸内環境」を整えよう(大正製薬)
簡単でコスパのよい方法
お通じを良くする簡単な方法は
白米を玄米に変える。コレだけです。
毎日食べているお米を玄米にするだけで
お通じは劇的に変わります。
玄米は白米より少し割高ですが、
お通じ改善にはコスパ最強だと思っています。
(あくまでも個人の感想です)
玄米を食べ始めたきっかけ
私が玄米を食べ始めたのは2006年。
テレビで「あるある大事典」を見たのが
きっかけです。
番組の内容はこちらで紹介されています。
番組では、玄米のパサパサ感をなくすコツとして
プレーンヨーグルトを入れて玄米を炊く方法が紹介されました。
初めの頃は私もプレーンヨーグルトを入れて炊いてました。
いまは炊飯器の玄米モードを使ったり、
レンジで玄米を炊いたりしています。
翌日必ずお通じが良くなる方法
いま現在、玄米を食べる頻度は
毎朝+お昼(週の半分程度)で週に10回位です。
お通じはほぼ良好ですが
それでも、年に1~2回便秘になることがあります。
そんな時に実施しているのが
3回続けて玄米を食べるという方法です。
3回連続で玄米ご飯を食べると、
翌日必ずお通じが良くなります。
しかも、ビックリする位のお通じとご対面できます。
↑
コレ、2006年に読んだ本に書いてあったもので
試してみたらその通りになりました。
※本はお米屋さんに置いてあったもので、
タイトルがわからず検索できませんでした。
(本のタイトルが判明したらご紹介します)
玄米のデメリット
玄米はニオイや食感が独特なので
苦手な方もいるでしょう。
食物繊維が多いので、消化が悪く
胃に負担がかかるというデメリットもあります。
玄米100%のご飯が無理であれば、
白米と混ぜて食べるのも良いと思います。
初めて玄米を食べたときは
1kgサイズのものを買って試しました。
パックご飯で試してみるのもいいですね。
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