立秋が過ぎ、お盆が過ぎると日に日に涼しくなるものですが

今年はまだまだ暑い日が続きそうです。

 

夏は台所に立つのも億劫になりがちで

そんな時、電子レンジはとても頼りになります。

 

今年の夏は、毎日のようにレンジでお米を炊いています。

 

しかも、100円ショップで買った容器で

玄米を炊いています。

 

ここでは、実際に使ってみた感想と

レンジ炊飯のメリット・デメリットをご紹介します。

 

レンジの機種などにより、

炊きあがりの差があると思いますので

ご自身のお好みに合うよう、調整してくださいね。

 

まず結論から

 

まず、結論から先にご紹介します。

 

100円ショップの容器でレンジ炊飯した場合と

炊飯器で炊いた場合を比べた結果です。

(あくまでも私個人の感想です)

 

メリット

 

レンジは30分弱で炊きあがる

2合炊いても吹きこぼれない

炊飯器より早く冷める

 

デメリット

 

炊飯器は水の計量がカンタン

炊飯器で炊いたほうがおいしい

 

100円ショップの容器とは

 

使った容器はこちら。

レンジで即席ラーメンが作れる容器で

昨年、ダイソーで買いました。

 

袋麺がすっぽりおさまり、

容量は1リットルとなかなかの大きさです。

 

使い方はこんな感じです。

 

・水と麺を入れ、500wで約7分加熱

・付属のスープを入れたら容器のまま食べられる

 

洗い物が少なくて済むので便利ですが、

仕上がりはカップ麺のような感じになります。

 

袋麺は麺が美味しいのに、

全然違った仕上がりになります。

(あくまで私個人の感想です)

 

というわけで、この容器は

レンジでパスタをゆでたり、

レンジで野菜を下ごしらえしたりする時に使うようになりました。

 

レンジで玄米を炊く方法

 

手間と時間をかけずに玄米を炊く方法をご紹介します。

 

炊飯器のほうがおいしく炊けるので、

ふっくらもちもちした玄米ご飯が好きな方には

あまりおススメできません。

(あくまでも私個人の感想です。)

 

1合炊きの場合

 

・玄米 1カップ

・水  350cc

 

・吸水時間なし

・500wで9分加熱

・200wで20分加熱

・10分~20分蒸らす

 

水の計量方法

 

炊飯器のように、内側に目盛りはありません。

玄米1合と水350ccを入れてみると

容器の400nmlラインを少し超えています。

重さは容器込みで582g。

 

炊きあがりはこんな感じ

 

上記の方法でレンジで炊いて

20分蒸らした状態がこちら。

やや水分が多めでやわらかめです。

おにぎりも作れそうな感じです。

 

2合炊きの場合

 

・玄米 2カップ

・水  700cc

 

・吸水時間なし

・500wで9分加熱

・200wで20分加熱

・10分~20分蒸らす

 

水の計量方法

 

玄米2合と水700ccを入れてみると

このくらいのボリュームになります。

容器外側の目盛りを見ると、

1リットルラインには届かない感じです。

水を600cc入れた場合、重さは989gでした。

( 重さが1kg超えるとエラーになるため水600ccで計量しました。)

 

炊きあがりはこんな感じ

 

全く吹きこぼれずに炊きあがりました。

1合炊きより、もっと水分が多く

ちょっとべチャッとした感じがしました。

(食べる分には気にならない程度)

 

2合炊きは水の計量に注意

 

玄米1合につき、水400ccと紹介しているレシピも

あったので試してみました。

 

容器の目盛りを見ると

水700ccと800ccの違いはほぼわかりません。

(撮影画像の角度も影響しているかもしれませんが)

玄米2合を水800ccで炊いてみたのがこちら。

画像はわかりにくいですが、かなりベチャベチャしています。

 

玄米ご飯のボソボソした感じが苦手な方とか

やわらかいご飯がお好きな方にはいいかもしれません。

 

容器の目盛りで水を計ると

水100ccの違いがわからないので、

重さをはかったほうが失敗なく炊けると思います。

 

レンジ用炊飯器

 

100円ショップのレンジ用炊飯器は

1合炊きが多いようですね。

 

2合炊きできるレンジ用炊飯器は

お手頃価格の商品もあっておススメです。

 

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