バジルを育て始めてから、今年で5年になります。
毎年バジルを育てる目的はコレ。
ジェノベーゼもおいしくてハマりましたが、
夏一番の楽しみはトマトとバジルのサラダです。
レシピはこちらを参考にしています。
毎日食べても飽きないので、
バジルもニンニクもたくさん育てるようになりました。
今年もバジルの種をたくさんまきましたが、
その中で成長したのはこの3つだけ。
画像は7月初旬で、まだまだ小さい状態です。
この後、無事に育つだろうか?と
不安な気持ちで見守ること1か月。
バジルはぐんぐん育ちました。
一方のトマトも成長が遅く、
お盆が終わってからやっと初収穫できました。
トマトの収穫に喜んでいた矢先に
バジルは虫食いが目立ち始めました。
バジルは独特な香りなので
蚊やハエの虫よけ効果があるみたいですが、
しっかりと虫に食われてしまいました。
ハーブ栽培は庭やベランダの虫除けにも最適! -For your LIFE-(フマキラー)
虫に食われたバジルは、食べるには気が引けます。
昨年までは処分していた穴あきバジルも
大量になると、それはそれで気が引けます。
なんとか活用できないかと調べてみました。
おススメはバジルティー
摘みたてのハーブにお湯をそそぐだけで
ハーブティーが楽しめますよね。
それなら、バジルにもできそう!と思い立ち
試してみました。
バジルティーのレシピ
ご紹介するレシピは葉の量が少なめです。
バジルの葉を増やせば、色や香りは強くなるので
お好みで調整してください。
お湯……………400ml
バジルの葉……10枚
作り方
・バジルの葉を水洗いする
・お湯をそそぐ
・3分~5分待つ
実際に作ったバジルティーをご紹介しますね。
虫食いバジルを収穫
虫に食われたバジルを10枚収穫しました。
ポットに葉を入れて
お湯をそそぎます
お湯をそそいで3分後
3分経った状態がこちら。
うっすらと色がつき、香りがふんわり広がります。
お湯を注いだ直後に比べると、色の違いがわかりますね。
お湯をそそいで3時間後
冷ましてから飲んでもおいしいですが、
色は濃くなります。
お湯をそそいでから3時間後。
かなり色が濃くなりますね。
出がらしも楽しむ
セコい話で恐縮ですが
バジルティーを作った後の葉っぱ、
いわゆる出がらしでもう一度楽しむことができます。
作り方はカンタン!
出がらしの葉っぱを水につけるだけ。
3時間後には色もついていますね。
香りや味はだいぶ薄くなりますが
ハーブウォーターのような感覚で楽しめると思います。
スポンサーリンク