私が住む町は都市ガスが普及しておらず、

プロパンガスを利用しています。

 

田舎町だから仕方ない…と思っていましたが

昨年発表されたデータによると、

約4割の世帯がプロパンガスを利用しているそうです。

全国約4割の世帯が利用するプロパンガスが抱える業界課題とは(株式会社じげん)

 

先日、地元のガス屋さんから案内が届きました。

郵送している請求明細をweb発行する、と。

 

普通郵便の配達に時間がかかるようになり、

この流れは当然なのでしょう。

 

案内を読み進めると、請求書有料の文字が!?

 

紙の請求書は発行手数料として165円(税込み)請求する、とは

個人的にはかなり衝撃でした。

 

このガス屋さんには、灯油もお世話になっていて

以前はこんな感じで案内が届いていました。

 

①ガスの検針票→毎月ポストに

②請求明細  →毎月ハガキが届く(灯油分も含む)

③灯油    →タンク補充時に納品書をもらう

 

3年ほど前から、請求明細は封書で届くようになり

いま現在の案内はこんな感じです。

 

①請求明細+ガス検針結果→毎月封書で届く(請求は灯油分も含む)

②灯油         →タンク補充時に納品書をもらう

 

ハガキが封書に変更されたのは、

業務の効率化とか、経費削減とかいろいろあったのだと思います。

 

今回の請求書有料化、少し驚きましたが

この田舎町にもその流れが来たのですね。

 

都市ガスの検針結果は?

 

地方の会社がペーパーレス化するなら、

都市ガスはどうなっているのでしょう。

 

東京ガスのホームページには、

紙の検針票を2024年10月末で廃止して

希望者には検針票を郵送すると案内が出ています。

 

郵送する書面は有料で、発行手数料は

検針票:165円/月(税込み)

払込書:220円/月(税込み)

 

検針票のペーパーレス化および書面の有料化について(東京ガス)

 

検針票も有料になるとは驚きですね。

 

電気の検針結果は?

 

電気の検針結果はすでにペーパーレス化しています。

2022年2月から専用WEBサイトでの案内となっていますね。

 

郵送を希望する場合は申込みが必要ですが

いまのところ、無料で案内ハガキが届いています。

いずれは電気代の案内も有料になるかもしれませんね。

 

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