今年は広範囲で黄砂が観測されましたね。
前回の黄砂は2年前だそうですが
恥ずかしながら、その記憶が全くない。。。
2年前の黄砂は3月だったので
その時期は窓を閉めているし、室内で過ごすことが多いので
自分の生活には影響がなかったのでしょうね。
黄砂のニュースが流れ始めた頃、
4月12日(水)は午後から雨でした。
雨のせいか、個人的には黄砂を感じませんでしたが
この日は北海道の広い範囲で黄砂が観測されていました。
私が住む地域も13日、14日は黄砂が続くと言われたので
室内で過ごすことにしました。
2日間あるので、この機会に鍋を磨くことにしました。
1日目:ヤカン
まずは毎日使っているヤカンを磨くことにしました。

外側は恥ずかしいほど汚れています。
クレンザーをつけてスポンジでゴシゴシすること40分。

ピカピカになりました。
この日の夕方、腰が痛くなりました。
久しぶりの腰痛に心当たりは全く無く、
この日はそのまま就寝。
2日目:筋肉痛で起きられず
翌朝目覚めると、肩、腕、背中がガッチガチで
やっとの思いで起き上がりました。
前日ヤカンをゴシゴシしただけなのに、
起きるのが辛いほど筋肉痛になっていました。
ここでやっと、腰の痛みも
ヤカン磨きが原因だったと気づきました。
鍋磨きは続けたかったので
腰が痛くならぬよう、体に負担の無い方法で磨くことにしました。
2日目:磨く前の鍋
磨く前の鍋がこちらです。

かなり年季が入っていますね。
取っ手の周りに汚れがこびりついています。

このあたりが一番の難関なので、先に取りかかります。

側面も汚れていますが、ここは後で一気に磨けるでしょう。

2日目:磨く前の鍋のフタ
このフタは鍋とセットなのか不明ですが
大きさがちょうどいいので一緒に使っています。

溝の部分に汚れがこびりついています。

2日目:重曹水につける
以前、換気扇のお掃除に使った重曹が
半分くらい残っていました。

パッケージには洗浄・研磨にと書いてあります。

裏には鍋のコゲを取る方法として
こんなことが書いてありました。

鍋に水を入れ、重曹を溶かしてしばらく煮る
数時間置くとコゲが浮き上がってくる
ご注意ください
重曹はアルミ製の食器や調理器具には使えません。
(パッケージにも書いてあります)
アルミ鍋は重曹のアルカリ性で黒ずんでしまいます。
鍋もフタも大きく、煮ることはできないので
重曹水につけてみることにしました。
洗い桶に水を入れ、重曹を溶かして

鍋とフタをつけます。

2日目:重曹水につけて1時間後の鍋
1時間つけた後がこちら。
見た目は全く変化がありません。

割りばしでゴシゴシしてみましたが
汚れはほとんど落ちませんでした。

2日目:重曹水につけて1時間後のフタ
フタも1時間後は全く変化なし。

ヨウジでゴシゴシしてみると

汚れはまぁまぁ落ちました。
3日目:重曹水に1日つけた後
1時間つけた程度ではガンコな汚れはなかなか落ちません。
一晩つけて、翌日作業をすることにしました。
3日目:重曹水につけて1日後の鍋
翌日、割りばしでゴシゴシしてみると

15分後、大まかな汚れは落ちました。

細かい部分はこのタワシを使います。
どちらも100円ショップで販売されていますね。

取っ手の上半分を磨いた状態がこちら。

側面から見ると、ビフォーアフターがわかりますね。


汚れはスルンと落ちるわけではないので
一気に作業せず、すき間時間にちょこちょこ磨くことにしました。
3日目:重曹水につけて1日後のフタ
翌日のフタをヨウジでゴシゴシすると

割とカンタンに汚れがおちました。

さらに3日後
汚れをスルンと落とすために、
3日間重曹水につけてみました。
さらに3日後:鍋
汚れがかなり浮き上がっていますね。


割りばしを当ててみると

スルンと汚れが落ちました。

細かい部分は使用済み歯ブラシでゴシゴシして、
10分後にはほとんどの汚れが落ちました。

アップで見ると、汚れが残っていたので

たわしでゴシゴシした状態がこちら。


側面はビフォーアフターがわかりやすいですね。

内側も磨いた部分はキレイになりました。

さらに3日後:フタ
フタも同じく、汚れがスルンと落ちます。
赤矢印を境にビフォーアフターがわかりますね。

内側の溝の汚れも、赤矢印を境にキレイになっています。

鍋の取っ手や溝などの細かい部分がキレイになれば、
他の部分は磨きやすいので作業も楽になります。
とはいえ、腰が痛くなるのは怖いので
10分、15分と時間を決めたりして少しずつ磨くことにします。
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