5月11日(月)


役場から書類が届きました。


書類は窓空き封筒に入っていて、

「新型コロナ対策におけるマスク配布」と書かれています。


書類の日付は5月8日。

届いた書類にはこんなことが書いてありました。

 この度町では、新型コロナウイルス感染症対策の一環として、町内企業、

商工会のご協力により、町民の皆様にマスクを配布いたします。

つきましては、下記をご参照のうえお申込みをお願いします。

そして、マスク一覧表が同封されていました。


マスクは5種類あって、作っている会社名やマスクの特徴が

詳しく書いてあります。


配布されるマスクは1人1枚。

世帯ごとに希望するマスクを申請するようになっていました。


こんな注意書きの別紙も添付されていました。

※お願い

マスクの申し込み数が、協力事業所の供給数を上回った場合は、

ご希望のマスクの配布ができない場合があります。

なお、その際は配布可能なマスクをお送りいたしますのでご了承

ください。                      ○○町長


マスクが手に入らない時期はだいぶ続いていましたが、

4月末には町内の衣料品店でマスクが売られ始めていました。


とはいえ、まだ高値で販売されていたこの頃。


町からの案内がどれほど嬉しかったか。


用意された5つのマスクのうち、3つはシルクが

使われています。


町は、絹織物の町として栄えた歴史があるので

この事業には心から感動しました。


町内の企業と商工会、役場の皆様が協力して

町の特性を生かしたこんな素敵な取り組みをしてくれたなんて。


これを企画した方もスゴイし、協力してくれた方々も

みんなスゴイですよね。


今までに無かったことを一からやるのは、

想像以上に大変ですから。


関わってくれたすべての方々に感謝しつつ、

さっそくマスクの申込書を提出しました。


そして、5月22日(金)。


提出した申込書とともに、マスクが届きました。


申込書には「5月13日」の受付印があります。

10日も経たないうちにマスクが届いたのです。


希望していたマスクが届いたこと以上に、

その対応にまたまた感動。


マスクは、「ムレ感がない」という特徴に惹かれて

こちらを選びました。

同じものは通販サイトで販売されていました。

その値段、なんと2750円(税込)!

なかなかの高級品ですが、だいぶ品切れ状態が続いていたようです。

なんだかもったいなくて、私はまだ使えずにいますが・・・


この他にも、マスクを自社サイトで販売しているところが

ありました。以下にご紹介しておきます。

齋栄織物オンラインショップ

斎脩絹織物

ミツフジ(hamon AGマスク)

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