先日、ニンニクを収穫しました。
画像はなかなかのボリュームに見えますが
無事に収穫できたのは40個ほど。
昨年、たくさんのニンニクを植えつけましたが
4月以降に約4割が枯れてしまいました。
左側のような大きいサイズは3割に満たず、
今年はちょっと残念な結果となりました。
とはいえ、収穫したてのニンニクは
この時期にしか楽しめない貴重なものです。
スライスして味噌や醤油で食べるニンニクのお刺身は
刺激的でワイルドな味だし、
すりおろすとそのみずみずしさに感動します。
この画像でジューシーな感じは伝わるでしょうか。
ニンニク醤油で食べるお刺身もサイコーですが
今回はバーニャカウダソースを作ってみました。
バーニャカウダとは?
バーニャ(ソース)+カウダ(熱い)、つまり
「熱いソース」という意味のイタリアの郷土料理です。
にんにく、アンチョビ、オリーブオイルで作ったソースを
野菜につけて食べます。
こんな感じで、下から温めることができる器に入れ、
温めながらいただきます。
アンチョビなしのソース
先月、THE TIME(ザ・タイム/TBSテレビ)で
落合シェフが和風バーニャカウダのレシピを紹介していました。
落合シェフはイタリアンの巨匠として有名な方ですが、
数年前にご病気され、療養生活で自炊する中で
家庭でできるイタリアンを考案されたとか。
レシピ本は「ギリギリまで省略しました」とあるとおり、
少ない材料で作れる時短料理が紹介されています。
番組で紹介されていた和風バーニャカウダのレシピは
通常のレシピと比べるとかなり簡単です。
材料と作り方を比べてみると
通常のソースはこちらを参考にしました。
野菜のバーニャカウダソース(落合務/NHKみんなのきょうの料理)
ソースは冷蔵庫で1か月保存可能ですが
オリーブオイル200ccは多すぎるし、
これからの暑い時期にニンニクをゆでるなんて面倒。
というわけで、混ぜるだけのレシピを探してみました。
混ぜるだけの和風バーニャカウダ
ネット検索してみると
オリーブオイルの代わりにマヨネーズ、
アンチョビの代わりにサバ缶やかつお節、など
アイディア満載のレシピがたくさんありました。
マヨネーズで作るソースもおいしかったので
私なりに行きついたレシピがこちら。
作り方はニンニクをすりおろして混ぜるだけ。
できあがりはこちら。
みそとオリーブオイルはなかなか混ざらず、
見た目はイマイチですがとてもおいしいです!
ちなみに、ニンニクなしでも十分おいしいです。
これから夏野菜がどんどん出てきますので
このレシピは大活躍しそうです。
スポンサーリンク