はじめに

 

ここでは、汚れた換気扇を

実際にお掃除した過程をご紹介しています。

 

油でギトギトに汚れた換気扇の画像を掲載していますので

苦手な方はスルーしてください。

 

前回のおさらい

 

換気扇お掃除の記事は、今回がラストです。

 

前回は、シャッター(内側)のお掃除をご紹介しました。

 

換気扇のお掃除は、通算で4日かかり、

一番の難関はシャッター内側のお掃除でした。

 

お掃除が終わり、シャッターを閉めた状態がこちら。

 

お掃除前の状態がこちらです。

 

シャッターは10年以上お掃除しなかったので

油汚れとホコリが蓄積して重くなり、

開け閉めするのが大変になっていました。

 

シャッター内側は汚れがひどすぎたので、

重そうから洗剤に切り替えてお掃除しています。

【第2回】重そうだけで換気扇のギトギト汚れは落ちるか?

 

ビフォーアフターの写真はこちら。

 

最後にお掃除するパーツは?

 

今回は、お掃除3日目・4日目に作業した

以下の3か所をご紹介します。

 

・シャッターの外側

・換気扇の屋外カバー

・換気扇の外側の壁

 

シャッターの外側

 

お掃除前の状態がこちら。

シャッター内側と同様に、上の2枚より

下の2枚がひどく汚れています。

 

ほんの一部ですが、シャッターの元の色が見えるので

内側のギトギト汚れよりはだいぶマシな感じがします。

 

まず、試しにボロ布で拭いてみました。

 

ボロ布は、シャッター内側の拭き取りに使ったもので

汚れているけど洗剤がたっぷりしみこんでいます。

 

シャッター3枚目をボロ布で拭いた状態がこちら。

赤い丸で囲んだ部分の汚れが少し落ちています。

 

全体をボロ布で拭いた後がこちら。

シャッターの元の色が見えてきました。

 

ここで、シャッターに洗剤の原液を塗ります。

 

洗剤は画像左側のものを使いました。

(2つとも家にあったものです。)

 

使用済み歯ブラシを使って洗剤の原液を塗ってみると

汚れが浮いてきているのがわかります。

 

そのまま30分ほど置いてから、歯ブラシでゴシゴシしてみます。

だいぶ汚れが落ちました。

 

この後、以下の作業を3回繰り返しました。

 

・洗剤の原液を塗る

・20~30分ほど時間を置く

・歯ブラシで10分ほどゴシゴシ

 

合計4回、ゴシゴシした結果がこちら。

 

ビフォーアフターを比べると、

汚れはほとんど落ちたように見えます。

 

換気扇の屋外カバー

 

換気扇の屋外カバーはこんな感じです。

(画像はお掃除した後の状態)

 

お掃除する前の状態がこちら。

カバーはプラスチックでできているようで

欠けたり割れたりしていないところを見ると、

換気扇本体よりは新しいものかも?という印象を受けました。

 

カバーの内側はこちら。

 

カバーの元の色が見えるので、お掃除は簡単かも?と思いつつ

シャッターの拭き取りに使ったボロ布で拭いてみました。

大きな汚れは落ちていますね。

 

3日目の作業はここで終了しました。

 

そして4日目。

 

乾いたボロ布にお湯をふくませて、

カバーの内側を拭いてみました。

 

15分ほど拭いてみた状態がこちら。

汚れはほぼ落ちています。

 

乾いたボロ布でふき取った状態がこちら。

 

最後に、細かい部分などを重そうをつけて

歯ブラシでゴシゴシした状態がこちら。

30分足らずの作業できれいになりました。

 

次に屋外カバーの外側です。

 

お掃除する前がこちら。

 

内側のお掃除と同じように、

すでに洗剤がしみこんでいるボロ布で拭いたり

細かいところは歯ブラシでゴシゴシしたりしました。

外側は15分ほどできれいになりました。

 

屋外カバーのビフォーアフターはこちら。

 

換気扇の外側の壁

 

お掃除する前の状態がこちら。

お掃除している間に、洗剤などが垂れて

汚れがひどくなったようです。

 

壁はでこぼこしていて、ゴシゴシすると塗装がはがれるので

使用済みスポンジやボロ布を使って汚れを拭き取りました。

 

10分ほど作業した後がこちら。

角度を変えて撮影した状態がこちら。

換気扇の真下に敷いていたレンジパネルに

油汚れがたくさん落ちていますね。

 

アップで撮影した状態がこちら。

レンジパネルは捨てようとしていたものですが、

大活躍してくれました。

 

最終日の作業は、1時間ちょっとで終わりました。

 

今回のまとめ

 

今回のお掃除は2日に分けて作業しました。

 

作業した時間をまとめるとこんな感じになります。

(洗剤を塗って置いておく時間はカウントしていません)

 

シャッター外側:洗剤でお掃除、  作業時間1時間30分

屋外カバー   :重そうでお掃除、作業時間:内側40分、外側15分

外側の壁   :重そうでお掃除、作業時間10分

 

総括

 

3回に分けてご紹介した換気扇のお掃除を総括します。

 

お掃除した日時:6月上旬の4日間。

作業時間は4日間合計で15時間。

(休憩時間を含みます)

 

パーツごとの作業時間

・枠 :10分

・羽根:10分

・本体:1時間30分

・シャッター内側1枚目  :重そうでお掃除、作業時間約2時間

・シャッター内側2枚目以降:洗剤でお掃除、 作業時間約3時間

・シャッター外側:洗剤でお掃除、  作業時間1時間30分

・屋外カバー    :重そうでお掃除、作業時間:内側40分、外側15分

・外側の壁   :重そうでお掃除、作業時間10分

ビフォーアフターの写真

枠と羽

本体

シャッター内側

シャッター外側

屋外カバー(内側)

屋外カバー(外側)

外側の壁

 

結論

(前回の記事と同じ内容です)

 

疑問:重そうだけで換気扇のギトギト汚れは落ちるか?

 

結論:1年~2年位の汚れであれば割と簡単に落とせる。

   10年以上の汚れも重そうで落とせるが時間と労力が必要。

 

お掃除を終えた感想

 

ご紹介したお掃除は、途中でイヤにならぬよう

気負わず、のんびりモードで取り組みました。

 

効率よく、一気にお掃除すれば短時間でできるでしょう。

 

それでも、感覚的には4~5時間位かかりそうな感じです。

 

効率を最優先するなら、買い替えるのもいいかもしれません。

 

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