我が家のすぐそばに小さな畑があります。
そこは以前住んでいた場所ですが、更地にした後
亡き母が野菜を育てていました。
今は私が少しずつ野菜を育てています。
今年は畑の端っこでいちごを育てました。
そこはあまり日が当たらない場所ですが
真っ赤ないちごの実を目にしたときは感動しました。
いちごは、2年前の今頃に苗を植えました。
そのきっかけは、在宅介護中だった母が言った一言。
訪問看護師さんに「何が食べたい?」と聞かれ
母は「いちごが食べたい」と即答しました。
いちごが好きだなんて聞いたことがなく、驚きましたが
せっかくだから畑で育ててみよう、
そして実ったいちごを母に食べてもらおう!と思い立ちました。
いちごはなかなか実らず、母に食べてもらうことはできませんでしたが・・・
いちごはどんどん茎が伸び、新芽が育ち、
それが新しい株になりました。
新しい株はたくさんできたので、畑の端っこにも植えることに。
そして。
その1つが、花を咲かせました。
もう10月下旬だというのに!?
花を咲かせたいちごの隣は、茎を伸ばしていて
新芽がたくさんできています。
(赤い矢印が指している茎の先に新芽があります。)
写真のいちごは2つとも同じ品種です。
同じ場所で育てているのにこれだけの差があるのですね。
新しい株を確保したら、残った茎や葉を片付けたいのですが
花が咲いていると、片づけるのも気が引けてしまいますね。
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